高音が出やすい体になる方法 〜舌骨の可動性向上〜
舌骨だけではない「体全体の硬さ」が発声を妨げる
発声がうまくいかない原因は、
舌骨の可動性低下だけとは限りません。
実際には、
- 下顎
- 胸骨
- 肩甲骨
といった部位まで連動して硬くなっているケースも多く見受けられます。
体が硬くなると何が起きるのか
これらの部位が硬くなると、
- 発声トレーニングを行っても
なかなか効果が出ない - 声が体に響かず
「鳴らない」状態になる - 高音が出にくい
もしくは苦しくなる
といった状態に陥りやすくなります。
これは、
👉 声帯の問題ではなく、
👉 響きを支える体の状態が整っていない
ことが原因の場合も多いのです。
「鳴りにくい体」になっているサイン
次のような感覚がある方は、
体の硬さが発声を妨げている可能性があります。
- 顎や首周りが常に重い
- 胸が開かず、息が浅い
- 肩や背中が固まりやすい
- 高音になるほど体が縮こまる
この状態では、
いくら正しい発声を意識しても
体が音を受け取れないため、
変化が起こりにくくなります。
鳴りやすい体・高音が出やすい体へ
大切なのは、
- 舌骨のトレーニング
- 下顎・胸骨・肩甲骨の柔軟性向上
を同時に行い、
体全体を「鳴りやすい状態」へ戻していくことです。
体が整ってくると、
- 声が自然に響き
- 無理に出さなくても音が飛び
- 高音が楽に感じられる
ようになっていきます。
発声は「声帯+体」の共同作業
発声は、
- 声帯だけで完結するものではなく
- 体全体で音を支え、響かせる運動
です。
そのため、
👉 声が変わらないときほど
👉 「体の状態」に目を向けること
が重要になります。
まとめ
- 舌骨だけでなく、下顎・胸骨・肩甲骨の硬さも影響する
- 体が硬いと発声トレーニングの効果が出にくい
- 鳴りにくい体は高音が出にくい体でもある
- 柔軟性を高めることで声は変わりやすくなる
- 発声は体全体で行うもの
ぜひ、
「声を変える」=「体を整える」
という視点も持ちながら、
舌骨トレーニングや体のケアを取り入れてみてください。
鳴りやすい体に変わることで、
高音も、発声そのものも、
驚くほど楽になっていきます。







