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ミドルボイスに入ったEの発音

ミドルボイスの感覚に入ったEの発音は、●のポジションにEが位置している感覚になります。 通常、日本語の『え』を発音する際、×マークの位置から声が発声されている状態になりますが、 ミドルボイス状態でのEは頬骨の前後2cm付 […]

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発声分析評価シートで自身の発声のできた項目をチェック/ 『横浜ボイトレ』『ミックスボイス習得』

下記は私が発声に使用している評価項目の一部です。 発声を細かく分析し、行えた項目をチェック、記載していくことで、現状の課題を明確に把握することができます。 例えば喉頭と舌の動きの連動性です。 音声学上『い』の発音時に喉頭 […]

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ヘッドボイスとミドルボイスは繋がる?

『ヘッドボイスとミドルボイス』は繋がります。 裏声のヘッドボイスとミドルボイスですが、発声調節により繋がるようになります。 これには、地声と裏声の声帯振動がちょうど50:50のバランスの取れた、 ミドルボイスの発声ができ […]

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輪状甲状筋について

輪状甲状筋について 輪状甲状筋(りんじょうこうじょうきん)は、喉頭にある重要な筋肉で、声帯の緊張を調整し、発声時の音の高さを変える役割を持っています。 英語では「cricothyroid muscle(クリコサイロイド・ […]

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『音声学』ヘッドボイスとファルセットの違い。

ヘッドボイスとファルセットの違い。 ヘッドボイスは声帯が閉鎖します。 ファルセットは声帯の中央部分に隙間が生じるため、声帯は開く方向に力が働きます。 この声帯の閉鎖と開きを上手く使い分けられることが、ミックスボイスの習得 […]

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地声とヘッドボイスを繋げるには?

地声とヘッドボイスは繋がります。 ヘッドボイスの音声学的声帯状態として ヘッドボイス発声時に 声帯は粘膜層〜靭帯層での密着、声帯の伸展が起こります。 また声帯の振動数が男性 約200hzから1000Hz 女性 約350h […]

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声帯の閉鎖筋と開く筋肉について 〜ボイトレ解剖学〜

ボイストレーニングを行う際に、発声に必要な筋肉を把握することでより効果的にボイストレーニングの効果を得ることができます。今回は主な声帯閉鎖筋と声帯を開く筋肉です。 まずは声門閉鎖筋です。 甲状披裂筋(こうじょうひれつきん […]

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胸骨舌骨筋について

胸骨舌骨筋(きょうこつぜっこつきん)は、発声においても重要な役割を果たしています。 発声時に喉の力を使うと、首の中央部分に2本の筋が見えます・ この筋肉が胸骨舌骨筋です。胸骨舌骨筋の機能が声に与える影響について詳しく説明 […]

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舌骨上筋群について

舌骨上筋群(ぜっこつじょうきんぐん)は、舌骨の上部に位置する筋肉群であり、 発声や歌唱に関連する喉や舌の動きに深く関与しているため、ボイトレでのトレーニングにおいて重点的に柔軟性を保ち鍛えるべき部分です。 ミックスボイス […]

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地声ミックス、裏声ミックス、発声種類について

『発声のスケール』で地声から裏声音域まで地声を繋げることができたら? 地声ミックスボイス、裏声ミックスボイスのようにまずは意識的に曲で使い分けるように訓練を行います。 裏声ミックスボイスはその名の通り、裏声の感覚で地声を […]

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